地産地消の取り組み
LOCAL FOOD
創業延元二年から続く
伝統ある技と味の八丁味噌
八丁味噌
浅井 信太郎様
株式会社まるや八丁味噌
愛知県岡崎市八丁町52番地
八丁味噌を
使った商品
みそ串カツ
八丁味噌とは
八丁味噌とは愛知県岡崎市八丁町(旧八丁村)で製造された豆みそです。岡崎城から西に八丁(約870m)の距離に八丁村があり、そこで作られる味噌がとてもおいしく全国に八丁味噌として広がっていきました。八丁の地は、東海道と矢作川が交差する地点で、全国から良質な大豆・塩が集まり、出来上がった味噌を出荷するのにも大変よい場所でした。今でも岡崎市八丁町では伝統製法を守る味噌蔵が2軒あり、地域の文化・歴史と深く結びつています。そのため、八丁味噌は地域の誇りとして親しまれています。
伝統の技と製法
八丁味噌の製法が確立されたのは江戸時代。大豆と塩のみを原料とし、水分を普通の豆みそより少なく6尺の木桶に仕込みます。麻布をかぶせた上に円錐状に3トンの石を職人の手により積み上げます。そのまま、木桶の中で二夏二冬の間じっくり熟成させます。
特徴と
味わい
大豆の旨味が凝縮され、コクが深い
米みそは1ヶ月~6ヶ月、豆みそは6ヶ月~1年ほど熟成させるお味噌が多いですが、八丁味噌は、2年熟成させます。二夏二冬の歳月を経て大豆の旨味がじっくり凝縮され、米味噌、麦味噌と違い、甘さはありませんが、コク深く多少の酸味と渋みが特徴のお味噌となります。
お味噌汁の他にも、煮物、炒め物などにも最適で、カレーやシチューなどの隠し味にも使えます。
また当社の味噌ダレにはまるやの味噌の他に数種類の味噌をブレンドしています。
全体の数%入れるだけでコクや旨みが広がるまるやの味噌と、串カツに合う甘みや塩味のバランスを考え何度も試行錯誤し現在の味噌ダレが完成いたしました。
美味しさの秘密
SECRET
01
旨味、酸味、苦み、渋みがバランスよく凝縮された濃厚なコクと味わい
SECRET
02
受け継がれてきた伝統の技と味
SECRET
03
味噌をブレンドすることでバランスの良い味わいに
SECRET
04
コクと旨味でもう1本食べたくなる味に