ドミーデリカ株式会社

ドミーデリカのお惣菜は各店バックヤードと惣菜センターでスタッフが製造している商品が多くを占めます。
「地域の台所」として、毎日の食卓に並ぶおかずは飽きない味と家族が安心して食べられる品質を追求しています。
定番の家庭料理からハレの日に楽しむ料理まで、お客様のライフスタイルに合った様々なお惣菜を取り揃えています。
金平や切り干し大根など食事の｢名脇役｣もドミーデリカでは一つ一つ全て手作りで早朝より仕込んでいます。この手間暇をかけることがドミーデリカの味の本質とも言えます。
またお惣菜をご家庭で冷めたままでも温め直しても、美味しく召し上がっていただけるよう素材・火加減・味付けなど細部にこだわって調理しています。ドミーデリカの腕の見せ所です。（※一部常温か冷蔵を推奨しているお惣菜もあります。）

「ものづくり」は「ひとづくり」。
従業員一人一人が高い安全意識をもって仕事ができるように定期的な研修で、知識と知恵を共有しています。
私たちがつくる煮物は、日持ちをさせるためにお酢をちょっと足したりなどの工夫をしています。大切なお客様に安心して毎日食べていただくための、最低限の心配りです。
またドミーデリカ惣菜センターと各店舗では、HACCP（食品安全を確保するための国際的な基準）の原則に基づいたシステムを導入し、事故防止や人為的ミスを防ぐように毎日努めております。
ひとと仕組みの両輪でお客様に安心安全を届けています。

ドミーデリカでは、本社のある岡崎市をはじめ愛知県や近郊の生産者様からの食材を多く使用し、地元調味料メーカー（醤油・味噌・ソースなど）、地元加工工場と協力して商品づくりを行っています。
地域社会に根付いて持続的に発展することを目標としています。

ドミーデリカには様々なレシピが存在します。何度も何度も試作を繰り返し、商品開発に1年かけ完成した味もあります。春夏秋冬、通年変わらない美味しさを作ることが実は何より大変です。
お惣菜の顔である唐揚げは、第13・14回からあげグランプリ®中日本スーパー部門で2年連続金賞を受賞しました。しかし一人の力だけでつくりあげた商品ではありません。
社内メンバーと取引先様で組んだ開発チームが、地元の胡麻油や醤油を何度も吟味し、多くの試食を繰り返しました。もちろん店舗スタッフも試食に参加しました。そしてようやく完成したのが看板商品の「ごま油香る若鶏醤油唐揚げ」です。
そんな縁の下の力持ちのような存在がドミーデリカでは不可欠なのです。